プログラム

タイムテーブル(2024-04-21現在)

都合により内容は変更することがあります。

講演予定の先生方(敬称略)

2024-08-26

オープニングセミナー

  • 近い相互作用と遠い相互作用:タンパク質とRNAの構造形成
  • 髙橋 聡
  • 東北大学 多元物質科学研究所 教授

2024-08-27

異分野融合セッション・パネルディスカッション

  • 生命現象と科学哲学メカニズム論
  • 松王 政浩
  • 北海道大学 大学院理学研究院 教授
  • 生物と非生物の力学:連続体の視点から
  • 石本 健太
  • 京都大学 数理解析研究所 准教授
  • やりたい科学をやるための勇気と覚悟と楽しさについて
  • 近藤 滋
  • 大阪大学 大学院生命機能研究科 教授
  • 構造解析は博物学のためのゲーム?
  • 尾瀬 農之
  • 北海道大学 大学院先端生命科学研究院 教授

サイエンスコミュニケーションセミナー①

  • Non-Japanese and Non-“サイエンスコミュニケーション” Communication:世界中に友達を作って、語り合う人生って素晴らしくないか
  • 横山 文秋
  • 東京大学 大学院理学系研究科 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • アンテナを広げて~インターネット世代の研究とSNS
  • 大上雅史
  • 東京工業大学 情報理工学院 准教授

2024-08-28

分科会

  • より迅速かつ高精度な結晶構造解析を目指して—解析ソフトウェア開発の現場から
  • 山下 恵太郎
  • 東京大学 先端科学技術研究センター 准教授
  • 数理科学で知る微生物生態系
  • 中岡 慎治
  • 北海道大学 大学院先端生命科学研究院 准教授
  • シャペロンによるタンパク質動態制御メカニズム: NMRを中心としたアプローチ
  • 齋尾 智英
  • 徳島大学 先端酵素学研究所 教授
  • 生きた細胞内のクロマチンのふるまい
  • 前島 一博
  • 国立遺伝学研究所 教授
  • 重力生物学の挑戦:微生物の重力応答とその意義
  • 鹿毛 あずさ
  • 学習院大学 理学部 助教
  • 生命の構成的理解と人工生命の創出を目指して
  • 青木 航
  • 大阪大学 大学院工学研究科 教授
  • in silico細胞はどう死ぬか
  • 姫岡 優介
  • 東京大学 大学院理学系研究科 助教
  • ソフトマターと生き物と動く物たち
  • 谷 茉莉
  • 京都大学 大学院理学研究科 助教

2024-08-29

サイエンスコミュニケーションセミナー②

  • 実はあなたも既にやっている:異分野への越境としての科学技術コミュニケーション
  • 川本 思心
  • 北海道大学 大学院理学研究院 准教授
  • 「腑に落ちる」ための視覚的コミュニケーション
  • 池田 貴子
  • 北海道大学 高等教育推進機構 CoSTEP(科学技術コミュニケーション教育研究部門) 講師

クロージングセミナー

  • 物質と生命の間に ―生きているということ―
  • 坂内 博子
  • 早稲田大学 理工学術院 教授

参加者交流イベント

夏の学校では講演の合間にも、参加者同士の交流のためのイベントを多数用意しております!

1. フラッシュトーク

フラッシュトーク

1日目に行われるフラッシュトークでは、参加者全員に自己紹介と研究内容(または興味のある研究)の紹介をしていただきます。 「スライドは一人一枚・持ち時間は一人 45秒以内」でのプレゼンテーションを行うことにより、夏学参加者を一望していただくことを目的としています。 フラッシュトークを通じて、どの参加者がどんな興味を持ち、どのような研究をしているのか、初日のうちに顔・名前ともに把握することができます!

※現在、交流企画としてフラッシュトーク(全体発表)と研究交流会(グループ内発表形式)を予定しております。 仮に参加申込者が多くフラッシュトークの開催が難しそうな場合は、フラッシュトークを中止し、その時間にも研究交流会を行うこととします。

2. 研究交流会

研究交流会

第64回生物物理夏の学校では、参加者同士の交流を促進するため、フラッシュトークの後に研究交流会を行います。 同年代・同分野・同地域など、数人のグループに分かれて、40分×3回のグループ交流を予定しています。

自身の研究内容や興味関心のあるトピック等に関するプレゼンテーションを行い、様々なバッググラウンドをもつ参加者のみなさん同士で議論を深めることにより、より一層インタラクティブな参加者交流を行っていただきたいと考えています。

3. ポスターセッション

ポスターセッション

1日目から3日目にかけて行われるポスターセッションは、様々な分野から集まる同世代の研究者にご自身の研究内容を発表することで、多様な生物物理学に関する意見やアドバイスなどをもらうことのできる貴重な機会です。 また今年の夏学では、最優秀賞・優秀賞・新人賞(学部生対象)・デザイン賞を表彰する予定です。 奮ってご参加ください!

※定員に達し次第締め切らせていただきますので、発表を希望される方はお早めにお申し込みください。

4. 北海道地酒ファンド(懇親会)

北海道地酒ファンド(懇親会)

夏学に参加される方で「お酒を持っていきたいが、飛行機での輸送が面倒」、 北海道の地酒を楽しみたいが、購入の手間を省きたい」とお考えの方や、 参加されないけれども「若手研究者の議論をより盛り上げるために、夏学にお酒を差し入れしたい!」というような方に御出資いただき、 集まった資金で夏学校長の柴垣がまとめてお酒やおつまみを発注します!

協賛金は1口1000円となっており、北海道の地酒購入やつまみの購入に利用させていただきます! お酒の選定は、北海道の地元の酒屋さんと相談の上、お勧めのラインナップを選定します!

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